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パネルカーペットを敷き詰める


防音室の床にパネルカーペットを敷き詰めます。

パネルカーペットとは写真に写っているもので、1辺が50cmある正方形のカーペットです。

裏面はゴムで出来ており、重量もカーペットにしては割と重い感じがします。

通常防音室に使うカーペットは、振動や音を吸収するように設計された「静床ライト」などを使うようです。

しかし静床ライトは価格が高価である事と、近所のホームセンターに見た目が似ている ジョイントカーペットがあった事で、こちらを使用することにしました。

実際には音の反射や振動を吸収してくれるのかは、まだ使用してみないと分りませんが。




床一面に敷き詰め完了


パネルカーペットを1枚づつ、ていねいに段差が出来ないよう注意して敷き詰めていきました。

はじめのうちはパネルカーペットの継ぎ目が目立つかなと思ったのですが、実際にはほとんど継ぎ目は分りませんでした。

防音室の中でパネルカーペットの質感を感じてみましたが、足元があったかくなりすごく気持ちいいですね。

ちなみにこのパネルカーペットは一般的に、「パネルカーペット」「ジョイントカーペット」「ジョイントマット」など、さまざまな呼び方があるようですね。





便利棚を作る


防音室の中は2畳ほどしか広さがありませんので、空いているスペースを有効に使わなければなりません。

今回は2m程ある防音室の高さを有効に使う為、防音室の奥側に棚を製作していきたいと思います。

まずは写真のように、棚の天板部分を載せる為の骨組みを「コの字」に防音室の壁面へ固定していきます。

材料は毎度おなじみの杉荒材ではなく、さすがに良く目にする場所である為、見た目を少々 きれいにすると言う意味も含めて、1×2材(SPF)を使用しました。

そして1×2材の固定にはコーススレッドを使用して、防音室壁内の下地材へ固定しています。





天板を上に載せる


コの字の状態に1×2材を壁面へ固定したら、その上から棚の天板を載せます。

この天板は床材を製作したときに余りとなった針葉樹合板です。

きれいに仕上げたい時などは、化粧合板や集成材を使用するときれいに見た目を仕上げる事ができます。

しかし今回はあくまで安価に作る事を目的としておりますので、極端に見栄えが悪くなければ、 極力余り物で防音室を製作していこうと思っています。

なんの工夫も無いただの棚だと思いますが、一応出来上がりました。

奥行きが40cmほどありますので、結構色々な物が載せれると思います。






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